親ガチャって言葉があるらしい。
親視点で見るならばガチャの対象は子供になる方が自然だが、
そうならないのはバラつきの大きさが子より親世代において顕著であると考えられるためだろう。
下流社会という言葉ができたのは2005年ということだから、ちょうど16年で時期は一致する。
下流が淘汰されて上流だけ生き残る世界であれば直感的にわかりやすいが、
現実はそうではなく、二極化が進んでいるということだ。
親世代には僅かにあった「勝ち組になれる可能性」が消失すると、
格差が固定されて経済発展の余地がなくなり、衰退が始まる。
それを予測したり、観測することができても、制御はできない。あとは自分がどう動くかだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:49
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親の資産次第で自分の人生の難易度決まるからね