売買春について、「買われたことない人間がなんか論じるのいい加減やめろ」っていうけれど
それだと売買春を嫌悪するごく普通の女性も論じる資格がないことになっちゃうんですけれど。
こっちからしたら寧ろ「売ったことのある人間がなんか論じるのいい加減やめろ」と言いたい気持ちなんだが。
男の性欲を満たす仕事で大金をもらってWin-Winの関係になっていたくせに、今更どの面下げて買う側の男を批判できるんだ?
いや論じるなとまでは言わないが、含蓄のある言葉として周囲が妙に有り難がるのは違うでしょ。
なんで「買う側のおっさん」は無条件に悪で、売る側の女は純粋無垢な被害者みたいな扱いになるのか意味不明だよ。
売買は売る側と買う側の双方がいなきゃ成り立たないんだから、批判するとしたら両方を批判すべきでしょう。
少なくとも現代日本において「売った」女は自発的な意思によってそれを選んで大金を稼いでいたんだから、「買った」男を叩く資格ないだろ。
それこそ昔の遊郭や従軍慰安婦みたいに管理売春の下にあって当事者には利益が入らなかった場合とは全然違うので、同列に並べちゃいけないよ。
なんで身体を売らずに自力で地道に稼いだり頑張っても貧困に陥ったり、死んだり、そもそも売りたくても売れないようなブスな女性とかよりも、安易に身体を売った女の言葉が有り難がられるの?