ワクチン接種はSNSでホットな話題というか、みんな副反応の様子を報告したり、フルチンだの5Gだの言っているから接種状況がだいたい分かる。
自分は首都圏にある私立大の大学院生。素早く職域接種がスタートしたこともあり、7月には2回接種が完了した。
職域ということもあって同級生や後輩の学部生もほぼ全員接種完了してる。他大学の友人らも同様で、接種開始が遅れた大学でも今は順調に進んでいるという。
また、学部卒業して就職した社会人の友人やサークルの先輩社会人も、時期に多少のばらつきはあったが概ね職域で接種完了。中小企業やフリーランス等で職域がない知人たちも、自治体や防衛省センターで接種出来たという。
意外だったのはスタートアップに勤めている知人で、不利かと思いきやベンチャーキャピタルが主導して6月の段階で合同の職域接種が出来たらしい。
もちろん、地元の両親も自治体で接種が完了した。地元では予約がスムーズで、仮に最寄りの会場が埋まっていても隣町にでも行けば空いているそうだ。
このように、身の回りでは誰一人と言っていいほどワクチン接種に不平不満を述べていない。
だが世の中では予約できない、接種できないとの声を多く見かけると報道で知った。
身の回りに限っては接種できない状況への実感が全くないのだが、本当に予約が取れないというのなら世の中に大きな分断があるように思う。
医療従事者とか職域の枠に入れる人と入れない人とでマジで分断されてる感ある