2021-08-09

東京五輪と言う名の呪い

閉会式も終わり、17日間に渡る祭は閉幕した。様々なスキャンダルが見苦しさを演出し、もたらされる筈だった経済的恩恵コロナ禍が打ち消した。開会式閉会式は満足がいったものとはとても言えず、果てはパリ五輪演出の方が良さそうと言われる始末。観客や観光客もおらず、あるのはオリンピックに伴う様々な制限と、首都東京でのコロナパンデミックのみ。

ここでふと思ってしまうのだ、もしコロナ禍がなければどうなっていたのか、と。コロナ禍さえなければ、最高のおもてなし日本アピールし、今後に繋げていけたんだと。こんな、よくわからない名誉しか得られなかった強がり五輪ではなく、スキャンダルまみれで中途半端になった開閉幕式でもない、素晴らしい五輪が開催できたのではないか、と。

多分、そんな思いが、特にお偉い方にありそうな気がする。そうでなくても、一部の日本人には燻って、五輪の度に思い出させられる気がするのだ。

そして、恐らく50年後とかに、また招致活動が行われるのだろうなと思う。あの時出来なかった五輪を今再び日本人の手でやろうじゃないか、と。

そういう、五輪へのトラウマと、トラウマの克服に向けた思いという呪いをかけられたのが、今回の東京五輪だったんだろうなと思う。

コロナ禍がなかったか、あるいは延期なら…とは思ってしまうが、終わったこである

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん