自分は親に虐待されて育ち、親に抵抗として手を挙げるようになった屑なので、自分の中に暴力への衝動があるという危機感を持っており子供と接する際非常に気を遣っているのだけど、この方針では恐らく子供には自分に備わっている暴力や危険への耐性が備わらない気がしている。
私は事故や災害にあった際(周りが悲鳴を上げて固まったり混乱してむしろ危険に突っ込んだりするような時に)逃げたり助けたり人を呼んだりという事ができるのだけど、
これは育ちが悪く暴力や危険と身近だったためで子供達に備わっているとは思えない。口では色々と教えるようにはしているが知識で知っているのと体験上学んでいるのではやはり違うだろうし不安。
しかし自分で思いつくこの技能の伝承方法は子供を叩きのめし、泣いても叩きのめし、「自分が危険でも誰も助けてくれず、負けて為すがままになるか自力で脱するかしかない」「危険はこちらの都合と関係なくいつでもやってくる」という事を学んでいただく事しかなく、これは心身の発達に悪影響を及ぼすのでありえない。何より自分が無理。両親のように暴力の楽しさに目覚めてしまう可能性もある。
どうしたものだろうか?
あと危険な状況で悲鳴を上げたり他人の足を引っ張ったりするのは「助けてもらう」技能としては優秀であり、
「絶対に誰も助けてくれないから自分でなんとかするしかない」という私の哲学は自力で解決しきれない場面ではただの自殺になるのでその点も気にかかる。
両方できるのが一番いいと思う。でも両方学んでいざという時フリーズされると最悪。
事故や災害時にパニックにならず冷静に対処できる人って全員過去に虐待された人なの? 単純に年齢的な問題でそこまでそのような冷静さや自主性が身について無いだけでは。 増田...