雑誌掲載時と単行本化と、その後の重版の際で台詞が異なることはよくある話。手塚治虫のように時代に合わせて数年単位で変わるものだってある。
ただ今回のは作品の評価と認知度が一気に高まったのと、それに合わせた批判側が極めて声が大きく、世間というより極一部の人の個人的な見解同士がガチンコした形にちかいものがあった。実際に変えないと収拾が付かないってのはわかる。ただ、どっちの場合でも自分の意見がとおったような愉悦に浸るのはつまらないことだなって思った。
台詞を変えても、「統合失調症への差別であるという俺の意見がとおった」
台詞を変えなくても、「変えない方が良いという俺の意見が正しかった」
落とし所って大事だよな
変えた側が変えない理由を説明するでもなく変えても説明するなり こういう意図だった等の詳細に踏み込んだ話を放棄して変えたんだからいいだろって投げちゃったんだから 変えさせた...
ド低能
その時と同じやりかただよね。 おらっ! これでお前らの差別には当てはまらなくなっただろうがッ(もっと酷いかもしれない表現)!!
今回のセリフ修正、どっちにしろ糖質っぽいって意見に笑っちゃったんだよね 健常者も精神をやんだ方も等しく罪を犯す人は罪を犯すし、犯さない人は犯さないのに、病んだ方がどっち...
精神病んでる人を表現するときは要注意なんだって
わかる 解釈とやらに基づいた上でヒートアップしてる両者、 両方ともハイコンテクストだよな 肯定も否定も確かにこいつらマンガと現実の区別ついてないとは思った
単純に「統合失調症ではありません」と枠外に注意書きを加筆して押し切ればよかったのに。
新潟で米でも作ってろ
文庫版ブラックジャックは割と昔の表現そのまま残してた記憶。 そういう時代だったんだよ、って断り書きを入れて。 作者が死んじゃってるから下手に手を入れるのも拙いのもあるんだ...