2021-07-17

「られっ子」に見られたら人生詰む

小山田圭吾自体90年代サブカルも詳しくないが、より広い背景には男子世界ではほぼ絶対的な真理として存在する、「『られっ子』に見られたら人生詰む」があったと思う。中高時代違法行為を自慢げに語る奴がそこそこ多いのとは逆に、何一つ悪くない「られっ子」の経験絶対に語られることはなく、ほとんどの場合墓場まで持っていくことになる。たぶん小山田自身も「られっ子」時期があり、またそう見られがちなボンボンのひ弱キャラだったようなので、逆のイメージ提示しようとあのようなインタビューを得々と語ってしまったのだと想像する。

小山田圭吾は許し難いが、当時のとんねるずダウンタウンバラエティのほうが、ゴールデンタイム全国放送ということを考えれば、それに全く劣らず酷かったと思う。2000年代以降、ダウンタウンは自らもケツを叩かれ後輩からイジられるという方向に軌道修正して人気を維持したが、とんねるずはまったくできずにテレビレギュラーがなくなった。今でも石橋や木梨の顔を見るとチャンネルを変える。

  • https://pbs.twimg.com/media/EJfTFM7UwAMubN-?format=jpg&name=large 脚の短さが異様

  • そうするとインタビューにおけるこの発言はウソ? ■ところで、小山田さんはいじめられたことってないんですか。学校に限らず。 「はー。多分、僕が気付かなかったっていうだけ...

    • 嘘だと思う。自分もそうだけど、「られっ子」はいじめ経験をないほうに「盛る」から。

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