最近になって「父親も育児するのが当たり前、育児しないのはネグレクトのクズ父」という風潮が広がってからは
反動で子供を愛してる俺かっこいいアピールしたがる自称イクメンが増えてる
なんか両極端なんだよな
ジンの話を出した増田だけど、正にこれ。昨今のイクメンブームや「自分はイクメンと呼ばれるのは嫌いですね。育児をするのは"当たり前"のことですから」というテンプレムーブの極端さに辟易している。昔読んだ「タガメ女」云々という本の中に「子供とは本来は日常の生活や人生の中に自然に存在するものであって、それを何か特別な宝物や儀式のように扱うものではないのでは」みたいなことが書いてあって、ほんとそうだよなと思った。現代はなんか「子育て」を前面に押し出して強調し続けないと精神の均衡を崩しちゃう何かがある状態に見える。