2021-06-20

官能小説 中華街いぬらめきの夜 〜蕩けるまとわりのその奥に〜

その艶めかしい姿を見て、僕は思わず生唾を飲み込んだ。誘うように光る粘液、突けば弾き返すようなその肉感。薄い衣の上からでも、その肉質が伝わってくる。

くその全てをこの口の中で転がし、存分に蕩ける蜜を味わい、歯を立ててみたい…

無意識に鼻から大きく息を吸い込む。芳しい、なんとも言い難い独特のあの香りが鼻腔をつく。

昂る欲望を抑え込むように、先ずは供された緑の瓶から、秘薬をひと口。瞬間、泡立つような感覚が喉を通り抜け、僕の胸の奥に熱い火が灯った。

もう我慢できない…

『もう、いいかな?』彼女の返事を待たずに、気がつくと僕はその塊を口に含んでいた。

想像したよりも遥かに潤んだその蜜が、僕の唇を汚し、口内を蹂躙する。官能的な香りに後頭部が痺れるような錯覚を起こす。

蜜を丁寧に舐め取り、秘肉にそ、っと歯を立てると彼女の口からわず声が漏れた。

『あっ…は、早く…私の口にも頂戴…っ!』

普段彼女から想像できないようなだらしない表情で、ぬらぬらとした舌を出して口を開け、待ち構えている。

『いいの?少し熱いよ…』

『いいっ!もう我慢できないのっ』

正に海老反りとしか形容できないほどに反り返ったそれを、ゆっくり彼女の口に含ませてゆく。

『あっ…ん、ん…こんな大きいのはじめて…!それにすごく弾力があって…あっ…』

『どうしたの?ちゃんと言わないと分からないよ。最後まできちんと言ってご覧。』

興奮を抑えつつ、彼女を視姦しながら優しく尋ねる。

『あっ、あ、…お、美味しいですっぅ、ぅう!』

『何が?何か美味しいのか言うんだ!恥ずかしがらずに言わないと駄目だよ。もっと欲しいですってきちんと言って。ほら』

嬲るように耳元で囁くと、彼女は一際大きな声で絶頂した。

『ぅっ、ぅ ぁああ、あっ!なっ、南粤美食エビチリ、美味しいれすぅう!もっともっとこのだらしないお口にくださいぃ!』

『よく言えたね。ご褒美だよ。』

そして僕はまた新たな肉塊を、彼女の口に押し込むのだった…

.

.

.

.

エビチリ青島したい

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん