子供を視聴対象に入れてる映画なんかは、年齢制限がかかんないようにするためだと思うんだけど、全然肉体が損壊しないし、なんだったら血すら出ない
スーパーパワー同士の激しいぶつかり合い!建物壊れまくり!でも人間は無傷、せいぜい顔が煤ける程度!
それじゃどうも盛り上がらない
べつにグロ描写が見たいわけではないんだけど、「あっ、これ今グロ描写が出ないようにしてるな」っていうのを感じてしまって、ちょっと冷める
攻撃を食らって吹っ飛び、倒れてるキャラに主人公が駆け寄って、「ダメだ!死ぬな!」とか言ってんだけど、血も出てないし、とくにひどい怪我をしてるようにも見えないので、なんでそんなに必死なのかわからない
軽くパンチされて倒れてんのと、とてつもない破壊力の必殺光線みたいなのを一身に浴びて倒れてんのとで、描写に大した差がない
それじゃ盛り上がらない というか、シンプルに意味がわからない
俺はバンバン身体が欠損して、頭にも銃弾が当たって、人が死ぬような作品が好きなんだ
というより、どんな攻撃を受けても誰もロクに血すら流さず、指一本も落ちないような作品が嫌なんだ
人間は脆くあってほしい そうじゃないですか?
戦争映画はそういうの多いよね 今はCGとかめっちゃ発達してるから損壊がポッカキット見てるみたい