ガッカリしている。
準備不足だから延期してくれっていう気持ちはもちろんあるけど、それ以前に密なのよ。試験会場って。
去年も予備試験を夏に受けたけど、ついたてが用意されているわけでもなく、長テーブルで間隔を開けて二人座りだった。
朝8時の開場前は行列できてた。フェイスガード持ってきたけど誰も装着してねえ。マスクだけだ。
東京じゃいくつかの会場に分かれて試験やってたけどそれでも数千人は集まってたぞ。
変異株も出てきてるし、大阪は毎日の感染者が1000人を行ったり来たりしているし、東京も似たようなもんだし、なっちゃうんだろうなあ、クラスター。どっかで。
今更日時は変えられないかもしれないけど、法務省のお達しを要約すると「緊急事態宣言は続くし電車も減るから気をつけて会場に来て感染対策して受験してね、コロナかかっても知らんけど」っていう政府の言ってることと対して変わらない言い草である。
そこそこ人が密集してるし大学施設の換気能力じゃ限界があるから密閉してないとも言えないし長テーブルに二人がけだけど密接するタイミングちょいちょいあるし、生きて帰れるのかなあ。
こういうのはシンプルに気の毒 大学入試なら、各大学でわりと先進的な対策取り入れるとこもあるんだけど、 頭が一番かたそうな法務省では、何かやり方を変えるとかはすぐにはできな...