2021-03-17

固定費って言葉モヤモヤする

間違ってないんだけどさあ

日常生活における固定費って減価償却費に近い家賃とか水道光熱費とかなんだろうけど

なまじ工業簿記で使う単語からグラフが頭の中に浮かんじゃってモヤモヤする

そもそも製品いくら製造しても変動しない原価を固定費と呼ぶのであって

日常生活でお前らは何を製造してるんだよっていう気持ちが湧いて出てくるのでモヤモヤする

まあ料理だったらフライパンとか炊飯器とか、その辺が固定費に相当するんだろうが

調味料はどっちかっていうと変動費だよなあ。何にどれだけ使ったのかすぐに計算できないから間接材料費として製造間接費に集計されて何かしらの基準で按分されるよなぁ

ティッシュとかマスクもどちらかといえば間接材料費だよなぁ。間接経費として集計しても良さそうだが

って考えていくと、一概に出費の多い月=悪い月と決めつけるのは早計である

そもそも固定費とかなんとかって言うなら毎月の余剰分を繰越利益剰余金として次月に持ち越せよと思わなくもない

そしてそこまでやるなら、車検みたいな定期的な出費のための引当金も計上しておけよと思ってしまってモヤモヤ。いや家計簿にそこまで求めるのもおかしいんだが

固定費という言葉ちょうどよく転がってるから使ってるだけなんだろうな、というのは分かっているんだが

固定費という単語を見ると頭の中で勘定連絡図とグラフが展開されるようになっちゃっててダメ

  • 工業簿記では家賃や保険掛け金とかを何と仕分けするの?

    • そういうのは全部間接経費かな 製品の製造に関わったモノ(材料だけじゃなくて道具も含む)は材料費 製品の製造でも人に関わるモノは労務費(法定福利費もココ) それ以外の費用が経費 ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん