う~ん
「」でセリフが並んでいる時、二人ないしは複数の人物が会話している事を想像できない人が居るのだろうか
そこに地の文で都度詳細に説明を入れると、ことさら読みにくい文章に感じるのだが、動画世代には文章を読み解く力が欠如していると言われて久しいが、その現れとして、誰が言ったセリフなのかはっきりと書いていないと、その場面が頭に描けないらしい
「だからさ、俺も悪かった、でもさ、だからといっていきなり殴ることはないだろう」
「ふざけるなよ、お前のせいで、こっちは女に余計な誤解を受ける羽目になったんだぞ!」
「それは電話で謝ったじゃないか、なのに会ってそうそう殴るとか、ないわ~」
「それくらいで済んで良かったろ、俺は女にビンタ食らって、フラレたんだぞ!」
「まぁ、まぁ、2人とも、漫才はそれくらいにして、ご飯行こうよ」
『漫才じゃねぇ~』
さて、現場には人が何人居たでしょう?
「だからさ、俺も悪かった、でもさ、だからといっていきなり殴ることはないだろう」
A男はB助に殴られた左頬をさすりながら情けない声をあげる
「ふざけるなよ、お前のせいで、こっちは女に余計な誤解を受ける羽目になったんだぞ!」
「それは電話で謝ったじゃないか、なのに会ってそうそう殴るとか、ないわ~」
「それくらいで済んで良かったろ、俺は女にビンタ食らって、フラレたんだぞ!」
A男とB助はつかみ合いながらグダグダ始めた
「まぁ、まぁ、2人とも、漫才はそれくらいにして、ご飯行こうよ」
『漫才じゃねぇ~』
一緒に食事に行く約束をしていたC郎が見かねてつっこみをいれると、A男とB助は見事なハモリで答えた
あれ?説明文あってもさほど読み難くはないか、くどい気はするけど
4人はいるな
二重鉤括弧の使い方が変でそこが気になった
ラノベを愛読してそう。 地の文の美しい描写とかに触れずに会話分だけで成り立った漫才の台本のようなクソフィクションだけに囲まれてこれまで生きてきてそう。
「パンティー」 「パンティー」 「パンティー」 「パンティー」 「パンティー」 『パンティー』