少し前、強豪を中退して独立リーグで頑張っている選手の番組を見て思ったこと。
【昭和の典型的な強豪校】
・公立商業。
・メンバーは全員地元。
・地元のエースで4番が100人ほど入部し、鬼のようなしごきで2ヶ月で10人程度に絞る。
・自宅通いの地元なので、野球部を辞めても居場所はあり、そのまま高校に通い続ける。
・普通に高校を卒業し、普通に就職(かつての公立商業は就職が鉄板)。
【2000年代以降の典型的な強豪校】
・私立普通科。
・メンバーはほとんどが県外。
・一学年は20人ー30人で、3年間で5人程度が辞める(主な理由はいじめ)。
・全寮制で地元の友達もいないので、野球部を辞めると居場所がなくなり、学校も辞める。
・高校中退になるので、就職には死ぬほど苦労。
昭和の強豪校は野球部を辞めても人生終わりじゃなかった。
今の強豪校は野球部辞めると人生も終わる。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:06
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なぜか知らんが商業高校に野球の指導が上手い先生が多かったのは確かだね