先日私の誕生日だった。
よって、なじみの飲食店に寄るつもりで半休を使って夕方には早々に退社した。
なじみの飲食店に寄るといっても、別段恋人といっしょというわけではない。
しかしタイミング的に周囲の同僚たちは「彼女と食事に行ったに違いない」などと邪推していたようだ。
わからなくはないが実際は全然違うし、この手の話にはかなりモヤモヤする。
同僚たちが私のプライベートに興味があるとは思えないから、これはベタな定番のボケとツッコミみたいなもの。
そしてその背景には概して「一定の年齡に達した男女は恋人がいてしかるべきである」という固定観念が見え隠れする。
その価値観を否定するつもりはないが、一方で恋人のいない自分を否定する自分もいる。
恋人がほしくないわけではないが、美人にしか興味がない、それは身の程知らずだと理解しているから、結果特別なことは何もせず、自分だけの時間を楽しんでいる、楽しもうとしている。
ただそれだけのことなのだが。
それはさておき 誕生日おめでとー🎉
ありがとう。 そういうシンプルなのが一番嬉しい。