気持ちはよくわかる。
アニメーション作品には、動きそのものの素晴らしさを楽しむという楽しみ方があるらしいよね。
私にはその楽しみ方は分からんけど。
アニメを作る高校生を描いた漫画の中でアニメータ役の子が語った言葉※をうろ覚えに引っ張ってくれば
「金魚が泳ぐ姿、桜の花びらが舞い落ちる様、パフォーマーのダンス。それ自体が美しく、鑑賞対象となる」
ということらしい。
※ここの説明はとても説得力のあるものだったので、一度読んでみても良いかも。「映像研には手を出すな!」2巻 P.127~136
たしかに、ナウシカのメーヴェが飛び立つところとか、カリオストロの城のルパン大ジャンプなんかは、動きそれだけで何度も見返したくなる魅力があるのかもね。
と警戒しておいたほうが良いと思うな。