二次創作をどこまで許容するかなんて人それぞれであって、世の中には増田が良いという思う二次創作を駄目と思う人もたくさんいれば、増田が駄目と思う二次創作を良いと感じる人もたくさんいる。
結局、明確にどこまでを良いとしてどこまでを悪いとするかは原作者(元祖呪い増田みたいに言いたいけど言えないという原作者もいるということを考えたら権利者とでも言いかえた方が良いか?)以外、誰にも決められない問題だよ。
だから『呪い』とか言葉を飾っても、そんなのはただ文句を言いたい人の『オレ様基準』の押し付けでしかないわけよ。
ならば、敬意を持った二次創作って何だろう?人の内心など読めないのに。一律に「こういう時はこうすべき」なんてものはなく、だからこそ「呪い」が意味を持つ。
増田は、そうした明確な基準はなくても「そういうのを嫌う人がいるという認識が二次創作をする際の歯止めになる」という状況に価値があると思っているのかもしれないけど、それに関しても「少数のクレーマーの言葉をいちいち相手にしてたらキリねーぞ」としか思わんなぁ。
なんだかんだ言っても二次創作を楽しむ派(+どうでも良い派)がオタク界隈の主流であって、二次創作許せない派なんてマイノリティなのが現実だし。
まあ、”二次”創作として弁えることが大切というのは同意できるけど、それは呪いなんていう手前勝手な基準の押し付けを肯定する理由にはならないし、人を呪った奴がボコボコに叩き返されるのは当然のことだと思う。