コロナが始めってからというもの、趣味としての海外旅行もジム通いもスーパー銭湯も行ってない。
ジムやスーパー銭湯は行こうと思えばいけるんだろうけど、コロナに気を使ってまで行きたくない。
なので、英語学習やふるさと納税、iDeCoなど今まで手をつけてなかったことをやり、洗濯機とロボット掃除機も買い、お金と時間の節約と、いくばかの能力の足しになるようなことをやっているが、毎日気分が晴れない。
「これをやって何になるんだ、今あんまり気分が晴れてないのに」という気持ちになって「もっといい時間の使い方はないだろうか、もっと効率的に時間を使えないだろうか」と考えて動きが止まってしまう。
まあ準備や学習は為になることではあるが、それ自体では心が晴れるものでも気持ち良くなるものでもない。
なので、「これをやって何になるんだ、今あんまり気分が晴れてないのに」という問いの答えは「準備をやっても気分は晴れない。気分を晴らすには気分のよくなることをするしかない。しかし準備は確実に役に立つ」ということで、気分が晴れることをやれない今の瞬間は「そういう時間」なので、「何もしなく時間を薄める」のではなく、「別に楽しくはないが準備の時間に当てる」、「気分が晴れることは連休である次の週末にでも考える」ということになる。