黒人差別問題について、日本人の反応が鈍い理由は、90年代沖縄で起きた少女殺人事件があると思う。
この問題は、「反基地感情」として取り上げられやすいが、同時に、加害者黒人が、「人種差別によるでっち上げだ」と自己弁護したのである。
当時の日本人は「何いってんだこのクズは?」とポカーンとしてしまったが、BLM運動を見るとよく分かる。
警察の黒人犯罪者に対する苛烈な対応に対する怒りだけではない。実際に厳罰に処されるべき卑劣な犯罪者までが「私は差別の被害者である」
この切り分けは困難を極める。
実際に、BLM運動は、卑劣な犯罪者に対する厳罰すらも否定し、黒人を特権階級として扱う方向に大きくシフトしてしまった。
どうするのだろうか。
フェミニストだって女を特権階級として扱えみたいな動きですしおすし