自称面食いの自分自身の経験、感覚として、見た目は普通で内面の優れた異性何人かと付き合ってみたが、結局のところ「見た目さえ好みだったらいうことないのに」という結論にしか至らなかった。
どんなに知的で気遣いができても、見た目がイマイチでは自分は満たされなかったのだ。
自分が求めるのはあくまで見た目であるという認識をさらに強めただけであった。
以後今日に至るまで、自分好みの異性とは付き合えていないし、そもそも巡り会えてもいない。
たまに見た目が好みの異性を見つけても、大抵は彼氏持ちか既婚者で、自分が入り込める余地などない(むしろ手を出してはいけない場合も)相手ばかり。