2020-07-27

ウィズコロナ時代接客技法

新しい生活スタイルとして、

・客も店員マスクをする。

・透明スクリーンで飛沫の直接衝突を避ける。

店員は常時手袋着用。

お金のお渡しはトレイ越しにして手と手を触れあわない。

・出入口には消毒アルコールを設置。

という、1年前では考えられなかったような習慣が、

今では当たり前のように定着しつつある。

だが、まだまだ甘いから、店舗での感染が頻発する。

本当にコロナ感染拡大を抑えたかったら、とにかく発声、声を出してしゃべる行為を極限まで減らすべきだ。

「いらっしゃいませ」を言うのをやめて、にっこり微笑むだけにする。

「350円になります」とは言わずに、金額表示を指さすだけにする。

身振り手振りを活用して、とにかく声を出さないようにする。

飲食店で客が店員を呼ぶとき

「すみまーせん。店員さぁぁ~~ん」

なんて大声で話掛けるのは厳禁。

手元の鈴をチリンチリン鳴らして店員を呼びつける。

料理を頼むときも、「肉撃カオス焼豚炒飯!大盛で!」とは言わず

ひたすらメニューの指差しだけで済ませる。




客も店員も耳が聞こえない、喋れない人という想定で振舞うことが

令和時代の新しい接客技法となることを切に願っている。

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