2020-07-26

ソシャゲ課金する意味って消極的にムカつきたくないからだったりするのか?

あるソシャゲをさっきやめた。アホらし、付き合ってらんね、つって。

キャラクターステータス上げる装備品ダンジョン周回しながら少しでもいいやつを探す、ってのがゲームの核になってる。

拾えるうちの最上のがドロップするのが1時間回しっぱなしで1個落ちるかどうか、なんだけど、それで終わりじゃなくて、落ちたやつを金使って強化すると、設定された複数の強化値のうち一つがランダムで上がる(これは基本修正できない)。こんなことをひたすら繰り返す。

さっき良いのが落ちたんで強化したら、全然どうでもいいパラメータが上がっちゃって、そういえば前回もこんなんだったな。ふっつりなんか切れた。…うーん、もういいや、と。

で、思った。

俺は月1,000〜2,000円程度の課金しかしてないけど、5,000〜10,000くらい入れると、こういう装備品も即買えるし、パラメータを振り直せるアイテムももらえる。

そんな具合で潤沢になると、意に沿わない結果の一つ一つに対して、過剰に一喜一憂することもないんだろう。

金突っ込んで爆死、ってパターンもそりゃ起きるだろうが、確率的に、「まあ可もなく不可もねえな」ってとこに大抵は収まるはずだ。

そうなると、なんだかソシャゲにおける課金ってのは、無課金〜微課金勢が漠然イメージしてるような「本命狙って大一番」ってハイテンションバクチのノリじゃねえのかもな?

入れ込んでるゲームでつまんない思いしたくないっていう、消極的動機の方が意外と強いんじゃないだろうか、淡々と心の平穏を買ってるんじゃねえかっていう、そんなことを思った。俺には知るよしもないけども。

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