そんな中、安倍晋三への批判をみると、勿論政策や様々な疑獄への批判がほとんどなのだが、ごく一部に誹謗中傷と思われるような物言いも見受けられる。
病気のことだとか子無し種などの差別的な発言は絶対にしてはいけないのは当然である。
ところが、誹謗中傷と見受けられる中には、安倍晋三の人間性に対して批難するものも混じっている。
森友学園問題や桜を見る会等の政治資金横領問題など様々な問題(本来なら既に立件されて法で裁かれているはずのもの)に対し、自身が逃げ延びる為に、公文書を偽造させ、検察に圧力をかけ、職員を自殺まで追い込むようなことを平気でやりながら、のうのうと厚顔無恥に生きているという離れ業を成し遂げている。
政治家としても無能、かつ、人間的にも独善的で幼稚で自身を守る為なら他の全ての人たちを犠牲にすることを厭わない卑劣さをもっているという、両方から批判される要素を持ち得ている存在なのだ。