2020-04-25

『装備枠ゼロの最強剣士最初面白かった

***コミック2巻のネタバレ注意***

物語アイテムを「装備」することで、真価を発揮する世界でのこと。

「装備」しないと剣でモンスターを切ることもできない。

主人公は通常の「装備」をすることができないが、

呪いアイテムだけをいくつでも「装備」できる。

呪いアイテムは通常のアイテムより効果が強力である一方で、

装備した人間破滅させるデメリットも持つ。

コミック1巻目ではこのメリット/デメリットをどううまく使いこなしていくか、

主人公試行錯誤していくところが面白かったのだが、

コミック2巻目では、典型的な「なろう」展開で一気に冷めた。

以下、その例

主人公の持つ、一度抜くと視界に入る敵味方を手当たり次第に攻撃する呪われた剣は、

目をつぶっていれば暴走を防げる」

呪いドラゴンに変えられた美女主人公とのキスでもとの姿に戻る」

「以降、美女自分意志ドラゴンになることができ、主人公とのキスでもとの姿に戻れるようになる」

「いろんな道具に変身できるスライム二人組の幼女という呪いアイテム主人公になつく」

「そのスライム呪いで、毎秒ダメージを受け、何もしなければ100秒で絶命する」

「その直後に、ダメージを受けてもその瞬間に回復するという呪いアイテムが登場するのでスライム呪い無効

他の有象無象の「なろう」と同じように見えて、正直自分の興味は失せた。

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