最終出社日まであと数日となった。
次の会社は決まっているんだけど、まさか半年で転職するとは思っておらず、自分で言うのもなんだけど、この転職は半分失敗だった。
この半年で学んだことって何かあったんだっけ、という気持ちもあるのだけど、何も学んでいないのは悲しいので、無理矢理絞り出して考えてみたい。
ここがダメだなーってのはたくさんあるんだけど、ITベンチャーであるならメールベースのやり取りではなくて、Slack等をメインで使って欲しい。
Slackでどこを見ればいいのか分からないとか言わないで欲しい、せめて自分が見るべきチャンネルぐらいは自分の中で整理して欲しい。
ある程度忙しいのは分かるけど、従業員から飛んできたメンションに対して無視するのは非常に良くないです。
それらに対して、改善しようと大なり小なり自分のコストをかけて臨んでみたのだけど、結局ほとんど変わらなかったのが厳しかった。
この半年で一番学んだこととしては、当たり前のことではあるけど、どんな環境においても「何も学びが無いと思ったら、学びがなくなる」ということだった。
半年で辞めるほどの会社であっても学ぶべきところはあるし、それは良い点とかでなくて、反面教師にしようという点でも良いんだと思う。