2020-03-18

無駄に立派な手帳をもらってしまった。

職場福利厚生で、カタログから欲しいものを選ぶ式のプレゼントがもらえるというので、つい手帳ノートのセットをもらってしまった。

A5サイズぐらいで厚みが1㎝ぐらいある。年間カレンダーマンスリーカレンダーウィークリーカレンダーのページがあり、ウィークリーのページにはご丁寧に数行程度の罫線が引いてあって簡単日記とかが書けるようになっている。

私は手帳とかノートとかが好きなのでつい選んでしまったのだが、こういう分厚くて書くところが沢山あるのは一番自分に向いてない。基本的に書く予定がほとんどなく、仮にたまたま遊びに行ったり飲み会に出たとしても、帰ってきたら疲れて手帳に記録しようとか思えない。

必要最低限のマンスリータイプが一番好きで、特に書く予定がなくても、「あれ?○日は何曜日だっけ?」とか確認するのに使えるし、職場イベントとかを書いておくと「この日は絶対に休めない」「このへんは病院の予約を入れてもOK」とか分かるのでなお良い。

自分でも自分手帳ノートに何を求めているのか分からない。手帳術を書いた本や雑誌を見かけるとつい手にとってしまうけど、欲しいものキレイに書かれた手帳ではなくて、充実した毎日仕事サクサクこなせる出来る自分である

なぜそれが手帳の力で手に入ると思ってしまうのか我ながら謎である。どっちかというと、身近な仕事のできる人にスケジュールどおり漏れなくきちんと仕事をこなす術を聞いた方が役に立ちそうだ。

果たしてこの立派な手帳を私はどこまで使うのだろう。

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