まず理解してほしいのは、人によって量の差異こそあれど、人間が食ったものを美味いと思うには、「塩味=しょっぱさ」が適正である必要がある。その許容範囲は旨味の量で広がるし、甘味でコッテリ感を出すとかそんな話も多々言いたいことはあるが、そこは別の話。適切な塩分量が大事ってだけ覚えてほしい。知ってる?まあ聴いてくれよ。
しょっぱさを添加するために皆々様は調味料を使うわけだ。
味噌が強い調味料っていうのはわかるよな?味噌は「こんにちはぁぁぁ!!!!味噌でぇぇぇっす!!!!」って主張してくる調味料って分かってるから、味噌味であることを意識した「味噌料理」か、味噌を隠し味程度に入れた別の料理になるように調整するよな?
塩が弱い調味料っていうのもわかってるよな?「ウッス、塩ッス。」っていう調味料って分かってるから、味見しながらしょっぱさがちょうどよくなるように塩いれるよな?塩味の料理するときは他の香りや旨味を味方につけたいわゆる「塩ダレ」の方向性に行くよな?
醤油は圧倒的に「味噌」に近いんだよ。「ウィイイイイイイイイイッス!醤油でぇっぇぇえええええっす!」くらいの強さなんだよ。なのになんだお前らの料理ときたら。「醤油:調理酒:みりん=1:1:1の黄金比!」じゃねーんだよ、醤油臭い。醤油が全て塗りつぶしとるわ。
醤油の強さはカレーに入れると凄くわかるぞ。あの最強の塗りつぶし力を持つカレーに、醤油を少し垂らしてみろ。一気に「醤油を入れたときのカレー」の味だ。これはこれでうまいが、カレーにも負けない醤油の強さ、しょっぱさを醤油だけで賄うとやばいことがわかるだろ。
料理がうまくなりたかったらまず醤油を減らせ。味薄いなって思ったときにとりあえず醤油を入れるのをやめろ。そこは塩だ。塩の出番だ。塩を入れろ。
日本人の料理は甘いとよく言われるらしいけど。 何でもかんでも砂糖やみりんを入れるから。
実際甘いよ。それを美味いと認識する人間は、甘くない料理は物足りない、コクが足りない、とか思うようになる。 高級なレストランでは下品に砂糖をぶちまけるような甘味づけはしな...
うるせー
味噌味であることを意識した「味噌料理」か、味噌を隠し味程度に入れた別の料理になるように調整するよな? 醤油は圧倒的に「味噌」に近いんだよ。「ウィイイイイイイイイイッ...
ラーメンハゲを見習えよハゲ
濃い味噌ええやん 身体に悪いけど 味噌ラーメンっぽいというか
カレーに醤油かけると美味しくて好き。
蕎麦屋のカレー的な和風の味になるのかな
近いけどちょっと違う。やっぱり醤油の風味なんだよね。ウスターソースチョロっとかけるのも好き。