中小企業。
社長がなんの記事を見たかで影響されて40代の氷河期世代の「哀れな」人々を雇いたいとか言い出した。
別にこの人個人の思いつきで個人的にやってるなら良いが、あわれここは会社。そして俺は社員。この小さい会社において無理難題を押し付けられるのはいつも俺だ。
ひと昔前にはまたまたなんの記事を見たのか、自社で給付奨学金事業をやり出すとか言い出した。そんな余裕はないというのに。
どうせやめると思っていた俺は、あえてネットは使わずクローズドにアナログに数人の奨学生をかき集めた。
社長と俺、名ばかりの部長が緊張してる面持ちの奨学生を面接した。自分個人的な感想としては全員に奨学金をあげたいぐらいできた人間ばかりだった。
しかし結果。社長は全員気に入らないと宣言。奨学金事業そのものを畳んでしまった。
何度もそのようなことを俺にやらせてきた社長が今度は四十代の無職を雇いたいとか言い出してきたのだ。本当にこの社長には呆れる。
なんでそんなクソみたいな零細企業で労働してるの?
能力がないからやすまんな
ちゃんと頑張ればいいのに。
氷河期世代を雇って使いこなせるようになったら後はもうどんな奴でも雇えるようになるんちゃうか 中小企業の採用環境は今後ますます厳しくなるのは目に見えてるわけだし
世代なら大学で苦労してたくさん学んで 残業も経て、じべたをはいつくばりながら、たくさんがんばっても 悪くはないけど編入ぐみでも おなじだよな。