僻みだって言われてもいいです。
私は大学生になって恋愛もせず卒業を迎える。部活に打ち込んでいた部員も会えば「彼氏できた?」それ以外言われないから、最近は会う頻度を控えてる。
高校時代からの友人は彼氏が出来て私と遊ぶ事もなくなった。久しぶりに会えば彼氏の話ばかり。それで私に向かって「良い人見つけた?」貴女もかと頭を抱えた。
それでも恋愛したくないという層自体は存在して。大学の友達はそういう子が多い。そのうちA子とは特段、考え方が良く合う子だった。趣味も合うから、趣味でずっと生きていきたいねなんて話してた。
でもA子も違った。聞けばA子、出会い系をしてるらしい。寂しいからって言ってたけど、それは私じゃ埋められないんだって思うと距離を感じた。ある日、「結婚したいんだよね」と言われて、やっぱりという気持ちと裏切られたって気持ちが混ざり合って気持ち悪くなって、その日どうやって帰ってきたのかわからない。
みんな恋愛したいんだ。
私は男の人と話すのもそこまで好きじゃないし、同性どうしで楽しむのが一番だと思ってる。恋愛だってした事ある。でも全然楽しくなかった。
これからきっとみんな結婚しちゃうし、「結婚すれば?良い人いないの?」って聞かれる。少子化以前に恋愛なんてしたくない。そんな人がいるって事言いたかったので書きました。
恋愛って人間関係の延長線というか、枝分かれしただけのものだと思うので、別にしてもしなくてもどっちでもいいと思いますよ。
結婚相手を選定するのに恋愛を経由する必要無いんじゃない。