2019-06-22

賞味期限呪縛から逃れられない

すこしだけ取り分けして、賞味期限が切れたものを食べようとすると、  

ああ、変なところにカビとか菌が繁殖していておなか痛くなったら嫌だな。。。捨てるか。。。  

って捨てることが多い。  

  

  

  

昨日たまたま冷蔵庫を整理していると、奥においしいと評判のお味噌があった。  

少しだけ使って五分の四以上残っている。多分色々買いこんだ時に奥に押しやってしまったのだろう。  

賞味期限を見ると、今年の2月賞味期限と書いてある。  

  

  

  

ああ、、、すごく葛藤する。。。  

  

  

賞味期限ってあくまでおいしく食べられる期限だし、気にしなくていいでしょ。  

と思う一方で、  

  

開封した時に取り分けたスプーンに菌がついていて、そこからカビとか繁殖してるかもしれない。。。  

ましてや一回開封したものだしね、未開封ならまだしも。  

と考えたり、  

  

でも、みそとかヨーグルト納豆とかは発酵食品から大丈夫でしょ  

と一周回って考えたりする一方で  

  

いくら発酵食品でも管理誤って発酵しすぎたらダメでしょ。賞味期限ってきまってるんだから。  

と元に戻ったりする。  

  

  

もちろん消費期限賞味期限の違いは知っていて、おいしく食べられる期限というのはわかっているが  

それでも賞味期限という情報があるだけで、本来食べられるものも食べられないと錯覚してしまう。  

  

  

結局そのお味噌は捨ててしまった。  

いまさらすごくもったいないことしたなと後悔してる。  

  

  

  

これから夏  

  

  

食べ物が痛みやすい季節になってきて、冷蔵庫をあけて賞味期限を気にする自分に嫌気がさす。  

  

  

  

酸っぱくなるとか、全体的に白くなるとか、身が固くなるとか

食べたらダメサイン食べ物数字以外で表記されてればいいなーと何となく思ってたりする。

  • 冷蔵庫で土がついてるものと一緒の部屋とかじゃなければたいてい大丈夫だけど 味噌はすぎると醤油っぽくなってあんまり美味しくはないよ 発行が進みすぎて液状化してくる

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