2019-06-14

日本政治について

僕らの国の政治の最大の弱点は、極端なことだ。

ここでいう極端とは「イデオロギーを持っていないかイデオロギー無茶苦茶に振り回しているか」ということである

例えば、日本維新の会立憲民主党

この二つの政党共通点は、イデオロギーがない、柱がないことである

自由主義を掲げているが、実際はじの字も知らない。

もう一つ。社会民主党日本共産党

この二つの政党共通点イデオロギー無茶苦茶に振り回して、迷惑をかけている。

要するに、イデオロギー第一主義に陥っている。理想自分思考に縛られている。

そして、イデオロギーを持って、かつ振り回されていない政党がただ一つ存在する。

それが「自由民主党」だ。

自民が長期にわたり政権を担った最大の理由はここにある。

保守主義というイデオロギーがあって、それに関わらず、現実維持を第一として、政策実施してきた。

それが自民党が支持される最大の理由である

しかし、現実維持は長期に見れば衰退の一途を辿ることとなる。

しかし、いま、僕らの国には、「現実維持の政党」か「急進変革の政党しかない。

「漸進的改革政党」はないのだ。

漸進的改革は目に見えづらい。故に支持されにくい。

しかし、僕らの国に一番必要なのは、漸進的改革なのだ

もう、僕らの国は斜陽なのか。

  • 坊やはアメリカの現状を知らんのな デモクラッツとリパブリカンの両極化に比べればかわいいもんよ

  • 何回も言うけどなにも極端じゃない 日本にはリベラルも保守もなくただ野党と与党がある 与党になった瞬間野党はいままでの与党と同じことをやりだす 外交と震災の残した負債と少子...

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