将来の夢とかどうやって食って行きたいとかが全く見えない
孤独な浪人生時代、「大学生になること」だけを目標に死ぬほど勉強した。
何とか志望校に入れて、とりあえず興味の赴くままに学内外問わず色々なことをつまみ食いしてみた。その過程で休学や留年を繰り返した。
どれもしっくりと来ず、つまみ食いそのものにも飽きてしまった。いつしか自分の人生に対してどこか他人事のように感じるようになった。
とりあえず何とか卒業はできそうだが、義務的に行なっている卒業の為の営み以外に、何のやる気も持てない。
自分は空っぽになってしまったのだろうか。本当に自分はこの先どうやって生きていくのだろう。
確か、大学最後の年くらいに就職活動をしとくもんなんだよな。就活してる皆は本当に頑張って欲しいし報われて欲しい。
俺は日々ただただぼんやりとしている。
もう治らないので一生そのまま暮らしていくことになるよ それがうまく社会とハマる場合もあるけど だいたいそれなりにしか暮らせない
🐈ぼんやりとしている期間を、充電期間と言いますニャ。
空っぽになるも何も、詰め込んでないんだからそりゃ空っぽやで
確かにその通りだ。何も詰め込んだ覚えがないもの。