2019-05-06

年取ってから他人幸せを素直に喜べなくなった

結婚式に招待されたときって20代の前半はまだ感覚が新鮮なので、楽しめるけど何回も他人結婚式に参加していると、新しい驚きもなくなりつまんねって思う。

友達妊娠出産もそれほどおめでたいと思えなくなってきた。ましてや嬉しいなんて思えない。他人の子供だもん。せいぜい「無事に産まれてよかったね」くらい。

その友達のことが好きじゃないからそう思うんだと思う。

アラサーになると妬みやマウンティングが酷くて。そういうのが全然なかった10代のころが懐かしいよ。

今の私には出産を素直に祝える他人はいない。

純粋妊娠出産を喜んでくれるのって自分配偶者と親と祖父母くらいだと思う。

伯父も伯母も姪や甥の妊娠出産より実の子の子供のほうが嬉しいに決まってる。

30年近く生きてきたけど、私にとって本当に大切な人間は夫だけのようだ。今妊婦から大切な人がもう一人増える。分娩予定日、まだまだだけど。

濃い人間関係も疲れるし、場合によっては交際費かかる。

でも、交通費、会食費も惜しくないほど濃密な関係に憧れはある。

ないものねだりなんだろうな。いくら親しい友人がいても、配偶者がいなければ私の気持ちは沈んだままだった。

頼れる配偶者、頼れる実家があるだけでも私は幸せなんだからよしとしよう。

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