10連休かどうか聞かれて、10連休じゃ無かったと言うべきだったのだろうか。サービス業の人の前で10連休宣言は失礼だったのだろうか。
10連休だと言ったらその間何やってたか色々聞かれたから話をしてあげた。遠出した話、友達の結婚式の話、同窓会の話。
そのうち、私らは10連休は関係無かったとか、だんだん会話の流れがおかしくなり始めて、鏡越しに自分の顔が引きつってるのが見えた
それから今の仕事の話ばっかり掘られて、美容室の仕事と俺の仕事の比較になっていく。
「週休2日でしょ?」
「けど代休あるんでしょ?」
「…いや、無いです」
「そうなんだーそれは大変だね!まあ私はいつも週休1日だけど」
最後の方はこんな会話ばっかりで、なんか担当の人が可哀想になってしまった。
ワークライフバランスは、会社勤めのサラリーマンとか公務員じゃなくて、こういう人達の事を考えてほしい。
もっと心の余裕を作ってほしい。そうすれば、サービス業の人達から元気を貰うことができて、平日にクソジジイ共の顎の下でペコペコしているサラリーマンも、もうすこし頑張れるとおもう。
じゃあお前がもっと金出せば? つーか美容院って基本月曜休みだと思うが、休みが無い店だったんだろうか。 そうだとしたら「休みなく店を開けないとやっていけない店」って事なわ...