「AVやエロ漫画で非モテが性欲から解放されるか?」というのが非モテ界隈ではたまに話に上がる。
しかし、当の非モテの自分からすれば、なんか論点がズレているように思えている。
うまく言葉にできないが、「俺は美少女のエロを知らずに死ぬ」という苦しみからは解放されていると思う。昭和なら、ブロンド美女とは何か、180cmのモデルが爺とセックスすることはどういうことなのか、ということを分からずに、悶々として死んでいたのだろう。
今は、そういう悶々としたものはない。普通に知って、普通に当たり前になって生きられる。
リアル女性からの愛情というのが、非モテ論での解放される趣旨なんだろうけど。そういうものは、世界最高の女性のエロを知らない苦しみより遥かに低いんじゃないかと感じてしまう。
世の中の女性は、バンドマンやホストに借金作ってAVなどに行ってしまうほど、愛に狂うらしい。そこまでの気持ちは男性にはあるのかね。ないんじゃないかな。無いから、苦しく無いような。