2019-01-29

人殺しは悪か。厨二おじさんが考えてみました。

人殺し一言で言っても種類がある。

大きく分けて、※個人のための人殺しと、※社会のための人殺しがある。

人類誕生から現代に至るまで、大抵の※人殺し社会のための人殺しだ。

個人のための人殺しは、社会によって悪とされてきた。

社会のための人殺しは、社会によって善とされてきた。

人殺しが悪とされるか善とされるかは、社会によって決められる。

動機個人的(独善的)であれば悪とされるし、社会的であれば善とされる。

より多くの支持を得られれば、人殺しは歓迎される。

しかし、ここにきて※人権という思想が生まれた。

社会は、社会自身を守るために社会内の異端個人

社会のための人殺し」によって排除してきた。

社会は、人権を認めてしまえば社会破滅を招くと考える。

まり社会には人権規制する動機があるのだ。

 

結論として、人殺しは悪。例外として人権の無い社会では善となることもある。

 

個人=知覚、思考表現取引できる人類

社会=①複数個人の集まり。②社会内の支配階層社会個人

人殺し=①人ではなくすこと。②命、知覚、思考表現支配的に規制すること。

人権=すべての人殺しを一緒くたに否定し、悪とする思想

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