まさにそこよ。
今(というか二十年くらい前から)ハイファンタジーで隆盛してんのは「小説」じゃなくてプレイヤーが直接その世界に没入できる「ゲーム」なんよ。
その世界の中の「文書」を読むというアクションを取って、世界を知ることができる。
別に「この世界のファンタジー設定なんか知りたかねーよ、オタクくせえw」ってやつは一切興味も持たずにゲームを楽しめる。
だって、小説の冒頭に「これはこの世界の設定資料です!読み進める前に読んでください!」ってやったら誰だって本を閉じるかブラウザバックする。
だけど、そこがゲームだと「自分がその世界の住人となって本を読む」という、
言っちゃなんだが「キャラなりきり」のアクションになるんだな。
小説だと必要になる「設定説明」というクソ面倒な作業が、ゲームだとかなり自然に導入できるし、
プレイヤーのスタンスによっては設定説明を聞き飛ばすこともできる。
なんでわざわざ転生するのかわからん 別に最初から異世界にいいてなんでか知らないけど最強だったってことで別に問題あいだろ とってつけたように転生する意味ってある?
逆に考えると、ドラクエとかメジャーなヒロイックファンタジー物ゲームって、最初から「その世界の人間」が主人公の場合が多いよな この点、よく言われる「我々と同じ世界の普通の...
まさにそこよ。 今(というか二十年くらい前から)ハイファンタジーで隆盛してんのは「小説」じゃなくてプレイヤーが直接その世界に没入できる「ゲーム」なんよ。 ゲームだったら...
ハリポタ以降のファンタジーの隆盛をまるっと無視していて牽強付会。
ハリポタはロ ー フ ァ ン タ ジ ーじゃん これはハ イ フ ァ ン タ ジ ー の話
ハリポタは確かにハイファンタジーともローファンタジーとも分類しがたい作品だが、 ハリポタ以降に雨後の筍のように出版されたファンタジーはたいていハイファンタジーだぞ。 映画...
ロードオブザリングがヒットしたのって17年前じゃん それにハリーポッターの雨後の筍作品のハイファンタジー全然売れてないじゃん
ロードオブザリングがヒットしたのって17年前じゃん 20年前からの話をしていたのでは…? それにハリーポッターの雨後の筍作品のハイファンタジー全然売れてないじゃん いや普...
普通に売れたの「普通に」って何よ。 数字で言え、数字で。 「普通に」とかいう曖昧な表現使う奴よくいるけどイライラするんだよ
勝手にイライラしとけよw
分類しがたくなくない? どう考えてもローファンタジー
設定上はローファンタジーだけど、人間界と魔法界は明らかに分離した世界として描かれてるからな。 ただファンタビなんかは描写的にもローファンタジーに近いので分類が難しい。
いやあれよく勘違いされるけどホグワーツ城とかがあるのも現実世界だよ 別に魔法界と分離した異世界って設定じゃない 「9と3/4番線」辺りの描写で異世界に入ったって勘違いしちゃう...
だから「設定上はローファンタジー」つってるだろ。頭悪いな。
「情報量のギャップ」というのは物語を作る上での一つの基本だからね。 異世界の住人同士っていうのはそのギャップがめちゃくちゃ作りやすいんだよ。
こちらの世界では何一つ取り柄のない平凡なつまらない人間であることが重要なのだよ。そうでなければ読者が一体感を持てない。そういう何一つ取り柄のない平凡なつまらない人間で...
途中からの展開が「もうこれ最初から異世界でいいじゃんこれ」みたいな作品は確かに多い。 よく分かってない読者と主人公をリンクさせて読んでたらいきなり主人公に異世界の前世記...
ハイファンタジーでは現代知識に基づいた説明をするのが不自然になるからだよ ビルのような高さのという形容詞はビルが存在しない世界では使えない
転生系もハイファンタジーだぞ。
ビルの高さってまちまちやん
それ普通のファンタジーじゃん
そういうのは「現地もの」と言って、いまの「なろう」ではもうそっちが主流だぞ。
「現実世界→ファンタジー世界」の転生はともかく「ファンタジー世界→ファンタジー世界」の転生ってなんなのって感じだな。
全くそのとおりなんだけど、「小説の場合」異世界を表現するには我々の世界の視点を入れるほうが楽なんだよね。 たとえば果物を表現しようとしても 「木になる果実で……いやそも...
別に現実で最強のやつもあるけど、転生のほうが読まれやすい。 やっぱ必要があるんだろうね。
みんなが訳知り顔で「必然的に転生しなければならないんだ」みたいなこと偉そうに語ってるけど実はぜんぜん必然でも必須でもなかったっての笑えるな。
極端なことを言うと、主人公が現代人の方が異世界の出来事を文章で描写しやすいから たとえば以下の二つの文を読んで比較してみてほしい。 【1】・「ギアデラズム族のグリマザ...
そんなのはハイファンタジーのお手本ではないし、 転生なしでも多くの作家がわかりやすいファンタジーを書いてる。 ありもしないルールを盲信してるあたりワナビくせえな。
例。
なろう以外のハイファンタジー結構読んだけどたいていわかりにくいしつまんないんだよね 他人の夢の話を延々とされてる感じ。 指輪物語とか本当に退屈だった。
指輪物語は誰でも退屈だと思うぞ。ファンのあいだですら「序章は読み飛ばせ」が共通認識。
普通は「ギアデラズム族の神官らしき黒い肌の男が串焼きにした肉を食べている」とかで済ませるだろ。
え?何言ってんだ? この世界に「黒」って言葉は無いぞ? 黒色は魔神ドアルボラグが1000年前のバルグレア戦争の時に世界から概念ごと消し去って、 この世界の人間は「黒」とい...
日本語はいいのか
この物語は第二次グランザレム紛争のときに 異次元の裂け目(ゲート)を伝って千年前にイングランドに流出した「ラブレルム文書」が 2035年にアメリカの社会学者リチャード・ロイス...
なるほどw
という問題が発生するからファンタジーでも普通に「南無三!」とか「ファイアボール!」とか言うんだよな。
ヨーロッパ風のファンタジー世界で「南無三!」はさすがにちょっと気になる 指輪物語とかもそうだけど、昔のファンタジーの訳ってなんか妙に時代劇調だったりするけど
『Sting』を『つらぬき丸』って訳に出来たのはあの時代だからだよなあ。
エクスブイモン! スティングモン!!!!! ジョグレス進化!!!! パイルドラモン!!!!
それが物語上重要ならば、地の文でも「黒い肌の~」なんて表現は実際使うべきではない。 黒という概念を使わなくても物語は書けるし、魔神ドアルボラグに言及されたときに 「そう言...
ハイファンタジーなら1のように書いてるのは普通にあるだろ。 一つの文に全部つぎ込むんじゃなくて 「ギアデラズム族」「グリマザック」「バルゲバブ」をそれぞれ別の場面で出して...
1の文章を書いて読者に内容を伝える読ませるほどの腕前がないので2の文章に逃げているだけ
ギアデラズム族のシャーマンらしき男がケバブを食べている で問題ないわ
せやな そしたらどうせ無双して敵倒すんだから敵なんか最初っからおらんくて平和でよくない?
えっ……ていうか何で誰も言ってないのかわからないくらい常識だと思ってたんだけど、 「なろうではとっくに異世界転生の流行は終わって、現地型主人公が今はメイン」だよ? まぁ...
未熟だったり惨めだったりする主人公がどこかに冒険して強くなるってのは物語論の基本だからね それを単純化すると、現代から異世界に行くっていう描写がとってつけたように入る事...
単に「とりあえず異世界流行ってるから」ってのが大半だろう。 流行りってそんなもん。 「異世界」で検索されるんじゃそれ以外は存在してないと思われる。
単に「とりあえず異世界流行ってるから」ってのが大半だろう。 流行りってそんなもん。 「異世界」で検索されるんじゃそれ以外は存在してないと思われる。
買う側が回避できるわかりやすいタイトルが多くていいじゃんと思ってた時期が僕にもありましたが、 Amazonのレビューを見る限り自ら地雷原に飛び込む人がそれなりにいてなんかどうで...
ヒント:現実逃避願望
ちなみに現地ものが隆盛したのは転移・転生ものでファンタジー世界のコンテクストが共有されているからだ。 価値観の共有が既に出来ているから、転移・転生シーンが不要どころか手...