イオンが地方に進出し、商店街を焼き払い、街はたちまちシャッター街へ変貌する。
最初はそんなイオンも盛況だが、自民のクレイジーな少子高齢化促進政策によって日本は回復不能なまでの少子高齢化を迎え、地方はどこも人口減だ。
そのうちイオンも売上が低下し、利益が上がらなくなってくるとその街から撤退する。
そうすると残された人は買い物難民になる。
ここまではよく知られた光景だが、これが外資系企業が日本に進出する構図と似ていると感じる。
世界最速で衰退する日本の企業は国外じゃまったく歯が立たないので必然的に国内でばかりビジネスを展開する。内需頼みの国だ。
現時点では内需だけで表面的にはなんとかやっていけるので、外資系企業も日本に進出し、利益を貪る。弱小日本企業相手なんか朝飯前だ。
しかし、近い将来内需すら絶望的になり、そんな外資系企業も日本から撤退を始めるのだ。
嫌なら日本から出て行けよ。北朝鮮じゃあるまいし、外国に移住してはいけないなんて法律はないだろ。