自分は今、技能実習生がいる工場で働いている。(ちなみに技能実習生は中国人とベトナム人が多い。)
そんなだから出入国管理法改正案のニュースはなるべくチェックしているのだが気になることがある。
改正案に反対しているいくつかの政党が技能実習制度の廃止を主張していることだ。
別に自分は「技能実習制度が廃止されたら勤務先の経営が~」とか主張する気は全くない。
劣悪な環境で外国人を働かせないと経営が成り立たないなら潰れろとも思っている。
(少なくとも勤務先は奴隷労働チックなことはしてないと思う。)
ただ仮に技能実習制度を廃止した場合、現在の技能実習生はどうなるんだろうか?
立民も共産も外国人労働者の受け入れ自体には反対していないので新たな制度を構築するのだろうけど
基本的に全員一旦母国に帰国した後、新制度を構築して改めて就労希望者を受け入れるのか?
それとも就労中だった技能実習生(正確には技能実習だから就労中とはいわないんだろうけど)
の中で日本での生活を希望する人たちには一時的な在留資格を付与しつつ新制度を構築するのか?」
少し気になっている・・・