渋谷のハロウィーンの様子を見て、昔の「祭り」っていうのはこういう無秩序なものから生まれたんだろうと思う。人間の非常に原始的な姿を見る事ができる。
この異様な盛り上がりは自治体やまつり協議会に管理された「祭り」とは異なるものだ。
渋谷にいる彼らは心から盛り上がっていて、内側から湧き出るひとりひとりのハロウィーンが渋谷の街に祭りを産み出しているのだ。
自由ゆえに、無限のエネルギーを持ったお祭り状態になっている。
反対に、世の中には管理が行き届きすぎた祭りもあるが、自由の無い祭りはどうも面白みがない。
そう考えると、逆にガッチガチの自治体主導でクソつまらないハロウィーンイベントを行うことで、渋谷の街はしらけて収束に向かうのではないか。
悪気はないんだろうけど、残念な地域の祭りの運営って誰しも見たことがあると思う。力入れるのそこじゃないよっていう。ピントがずれてるよっていう。
そういうのを渋谷でやればいい。
渋谷区や東京都が「市民ファースト」を謳い文句にハロウィーンイベントを大々的に企画しよう。
きっと良い結果をもたらすはずだ。
渋谷が主導ってなるとZeebraあたりが一枚噛んで普通に面白いイベント作りそうな気がするねんけど
いいよ盛り上げないで。落ち着こうよ。
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kusei/koho/hodo/20181031.html 一方区長は徹底抗戦の構え