Netfilxで配信されているドキュメンタリー「殺人者への道」が面白い。1985年に起きたレイプ事件で逮捕され18年間服役した男が冤罪だとわかり捜査機関のずさんな仕事を批判する内容だが登場する人物が皆、自分の利益しか考えない人ばかりで下手なドラマを見るより面白い。ドラマとは異なり現実世界では世のため人のために何かをする人はいないことに気付かされる。倫理に反する行為に罪の意識を感じている自分がバカらしく思えた。自分のことを棚に上げ現実離れした理想を押し付ける人を相手にせずもっと自分本位に生きようと思った。
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