ハグプリの最新話は主人公はなが過去受けた虐めがテーマだった。
友達が虐められていたので庇ったらはなが虐められるようになってしまったが、友達はいじめが怖くて助ける事が出来ず、はなは孤立し引きこもり寸前まで追い詰められたと言う話だ。
はなは友達を恨んでおらず、余計な事をして友達に嫌われたかもしれない事を気に病んでおり笑顔で友達を許した。
私は過去虐められた事もあり、こういう描写を見るたびにモヤモヤする。
虐められっ子が虐めを恨むのは美しくないし、少なくともプリキュアには相応しくないが、美しい物語は傷つけられ苦しんだ虐められっ子に人一倍タフで美しい心を求めがちだと思う。
聲の形にしても、主人公やイケメンの受けた虐めの傷は赤裸々に書かれるが、美しいヒロインは主人公からのいじめを「自分に踏み込んできてくれた」と喜んでおり、猛烈に虐めた主人公を虐めから庇おうとする。
色々な作品を思い出してると、虐めに怒り許さないと言う当たり前の心を美しく書いた3月のライオンのような描写は何気に珍しかったのではなかろうかと思い至り、ひなちゃんのように優しく正しい娘が安易に虐めっ子を許す展開にしなかった事は素晴らしかったんだなと思った。
硫酸で報復する描写がないからリアリティがない
そのコメントを打ち込む前に一度考えてみては? そんなこと言われて元増田がどう思うか。
虐めに怒り許さないと言う当たり前 これも押し付けやん 何で誰もかれもがお前と同じ意見だと思うねん 単に「自分はこう思う。だから嫌い」に留めておけよ 新たな集団抑圧(いじめ...
俺は将棋はよやれって思ってたな
それな
うーん。そうしてみると、実はいじめって、物語になりにくいところがあるよな。 もし完全にリアルないじめを描くなら、 「いじめられました、何とか我慢して学校に行っていました...
自分はひなちゃんの人に恵まれた家庭環境に嫉妬すると同時に 育ちが良く別の環境に逃げられる世界にいる人間の強さを思い知った