2018-09-04

anond:20180904110557

人権問題である。と同時に、さらに言えば、障害者に厳しい世界というのは、健常者にとっても厳しい世界という話でもある。混雑した展覧会は私も辛い。

健常者に何も齎さない癖に権利ばっかり要求する五月蠅い障碍者のいない世界のほうが健常者に優しいよ

対策。人を減らすのなら値段を上げる、時間指定制にする、展示内容をしょぼくすると手はいろいろある。

ただ、博物館側には集客しろというプレッシャーがかかっているという話を聞かないでもない。とすれば、この方向の解決は難しいだろう(時間指定展覧会に行ったことないのだが、どの程度入れるものなのだろう? 

上野の森フェルメール展はぎっしり詰めそうな悪い予感がしないでもないが、はてさて)。

なんで健常者が障碍者のために負担を強いられないといかんの?

しか障碍者って安い料金しか払ってないじゃん。制限を受けて当然だろ。

まずできることは、その場にいる人が、障害者子供や老人などの弱者には譲るという優しい心を持つあたりだろうか。しかし、そういう精神が浸透することこそ、あらゆる対策より困難なのかもしれない。

譲ってもらって当然と思う輩に譲る心などない。人の善意にすがる乞食が偉そうに何をほざく。

お情けが降りてくるのをおとなしく待ってろ

記事への反応 -
  • この前、東博平成館の縄文展に行った。会期末で混み合っていると評判だったから、夜間開館日を選んだんだが、もうこの制度は浸透してしまったらしく、残念ながらひどい混雑。展示...

    • 人権問題である。と同時に、さらに言えば、障害者に厳しい世界というのは、健常者にとっても厳しい世界という話でもある。混雑した展覧会は私も辛い。 健常者に何も齎さない癖に...

      • 返事遅れて見てくれるかわからんが一応 あまりそういうこと言うなよ。いつ自分が障害者になるかわからんないのだから。明日にも交通事故にあって車椅子生活になるかもしれない。そ...

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