学校は適当に選んだ専門学校。
卒業しても就職しなかった。
仕事したくなくて週4でバイト。
毎日パチンコばっかり行っていた。
借金を作って親に払わせた。
タバコの本数ばかり増えた。
祖母が認知症で親がノイローゼになりそうだった。
彼女が浮気して別れた。
金がなくて親に買ってもらったギターを売った。
それを知ったとき悲しい顔してた。
僕のことをとても心配していた。
迷惑ばかりかけた。
まわりの友人が一人暮らしをしていて憧れた。
このままじゃダメだと思って正社員で仕事をはじめた。
パチンコはやめた。
お金が貯まってきて一人暮らしを始めた。
引っ越しの日、歩いていく僕を親はいつまでも見ていた。
夏の終わりにいつも親の記憶が脳裏をよぎる。
ごめんなさい。いつもごめんなさい。
ありがとう。
ちゃんと言う練習しよ。
Permalink | 記事への反応(1) | 19:31
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正しい道に立ち戻ったあなたを、ご両親はいつも誇りに思っていますよ。 さあ、胸を張って。