出会い系、特に昔から続いてる場末系には近所のドブ川のような多様性が存在しており、大変趣がある。
風俗嬢にせよ主婦にせよ、冴えないおっさんたちにせよ、そこにいるのは日常の中でピックアップされたなかった人たち。
頭は良くなく、稼ぎも良くなく、それでいて他人の体や感情、金はほしいという、どこまでも浅はかな欲求が詰まっている。
最近見た中でお気に入りなのが、彼氏持ちの風俗嬢で、店長とセックスしている人。
彼氏はDVする他の店で働くボーイとか、禿げたおっさんらしい。
先輩のおばさんのほうが収入がよく、蔑ろにされるが店長とこっそりセックスしていることで何故か精神的に見下している。
とても動物的でよい。怒りと不満のみ書き込まれていて、たまに「普通に働くほうが幸せだったのかなあ」などと言っていて、大変哀愁がある。
良い。
anond:20180816112221