小さい頃の夢は何だったのか?思い出そうとしても出てこない。何かの文集に「サラリーマン」と書いたような気もする。
昔から、考えることは挑戦的なのに、実際やることは安牌なことが多かった。挑戦をすると、必ずや誰かに何かを言われる。それがアドバイスであっても、何かを言われることが異常なくらい嫌だった。なぜ嫌なのか?プライドが高いから、完璧主義者だから、潔癖症だから、周りの目が怖いから。理由はいくつかは思いつく。でも、理由などどうでもよい。問題は、私を司るマインド的なものは、その嫌なことから逃げてきた結果であり、本当にやりたいことから絶妙なズレを起こしているかもしれないということ。
仰々しく書いたけど、要は、今日の夜カレーが食べたいのは、本当に食べたいからなのか、妻の作りやすい料理だからなのかが、マジでわからないということ。夕飯レベルなら可愛いもんだけど、今の仕事って本当にしたいの?将来描いてるキャリアパスって、無難な道を選んでるだけじゃないの?って感じで、もうほんとうにわからない。
それはそれでいいんだよね、あまり自分本位過ぎてたら、今みたいに家庭にも仕事にも恵まれてる状況にはならなかったかもしれないし。
人の目を気にしすぎというか、人と相対的にどうであるかが念頭にあると生きづらそう。 漫画でもいいから読書するとすると、自分も他人も人間の一人でしかないと思えるようになるよ...