2018-08-16

anond:20180816223832

え?生物全体は分からないけど、動物に限れば、むしろそのほとんどが子ナシが多数派なのでは。

例えば海に棲む魚類は一度に何千、何万もの卵を産む種類がいる。

しか孵化した仔魚のうち、自らが成熟後に異性と出会って卵を産むところまで到達するのは、僅か数匹~数十匹程度だと思うよ。

そうなる前に大半が処女童貞のまま死ぬ魚類交尾とは言わんからこの表現は正直微妙だが)。

多めに見積もって百匹が遺伝子を残せるとしよう。

しかし、きょうだいが数千匹いる内の百匹だとすると、仔アリとなれる者は数十分の一に過ぎず、残りのほとんどの魚たちの魚生は仔ナシで終わる。

というか、大型哺乳類でさえ結構割合で仔ナシのまま動物生を終える。

結果的次世代個体が種の存続に足るほど生まれいるか繁栄してるように見えるだけで、産む世代から見ればその実、大半が処女童貞で命尽きるんだよ。

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