2018-08-08

選択肢を失うこと

義務教育、例えば中学校体育祭では「興味がない」生徒も参加が義務付けられていた。義務教育の外を出ると、私たちは参加拒否などの「選択肢」を得て、興味のないことに必然的に巻き込まれるという経験を失っていく。‬

今回のオリンピックサマータイム導入に関しては、オリンピックに興味がないといっている人たちも必然的に巻き込まれしまう。彼彼女らにはサマータイム適応しないという選択肢が与えられない。

これまで選択肢を選んできた人間にとって、これは只事ではない。

さらにいうならば、そもそもアメリカでの放送時刻を気にして開催国日本時間に合わせられないようにしなければならないだなんてそんなの本末転倒だし開催国があまりにも軽んじられている。皆が文句を言うべきはそこではないのか?

あと、スポーツルールを変えること。室外競技から〜とかやかましい。これから先の気象条件に合わせて臨機応変対応すればいいだろ。それができなければこの先どのスポーツも衰退するよ。人間を壊すな。ばかじゃねえの。やめちまえそんなの。

未来のために建設的な対応策を考えませんか。

  • そもそも、国民にとって選択肢とは必要なのだろうか? 著作権も今年70年に延長する事が決まった。 国民に求められているのは選択肢の尊重ではなくお上の意向を尊重するという画一...

    • 言及ありがとうございます。 本当にそれでいいのかな、って話でした。 著作権の話はまた別のテーマのように感じましたが、平和な現代(本当に平和かはさておき)だからこそ、人間に...

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