2018-07-27

なぜ「そもそも問題を起こさない事」を重視しないのか

最近自分の近所では同一人物によるコンビニ強盗が多発、これを受けて警察毎日のように警戒を強化している。

しかし近所の人たちは言ってることは

そもそもパトカーパトランプチカチカしながら警戒してたら犯人が出てくるわけがない」

税金無駄、そんな事するなら強盗が来た時にすぐ来れるようにしろ

警察が警戒を強化してるのは犯人を捕まえる事もそうだがなにより次に強盗事件が起きるのを未然に防ぐことの方が重要なのではないのだろうか?

「〇〇が起きたらどうするんだ!」と言われて本当に起きた時にどうするかということしか考えてない。

この考えは最近日本にわかやすく現れてる。

災害とも言われる猛暑なのに未だに対処を怠って熱中症で倒れる人がいる現状。

なぜここまでメディアで報じてるのに減らないのか、なぜ未だに増えてるのか。

それは「熱中症で倒れた時の対処法」ばかりを重視して「そもそも熱中症にならない方法」を軽視してるから

特に一定世代以上はそれが顕著だと思う。

  • 原発もメルトダウンさせないんじゃなくてした後の対応に全力を尽くすのを評価してるんだから同じだよ。

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