「限界は超えるためにある」という意見は、すごく納得ができる。
人間は成長をしなければ、現状維持に見えてむしろ後退をしてしまうのだから。
限界とはそもそも、「(それを越えられない)ぎりぎりの限り・境・仕切り。」らしい。
「限界を超える」と聞いて、"120%"とか"2倍"とかが思いつく人はまず論外。タイトルの人。
120%の能力を発揮し続ければ成長すると思ってる人は、どうしようもない無理の人。
この国の労働環境を劣悪にして、若者とその後の世代を苦しめるガン細胞といってもいい。
限界の正しい超え方は、100%を発揮し続けることで慣れたりコツを掴んだりして、同様の結果を90%で出せるようになること。
すると以前と比べて、111%の実力を身につけて限界を超えられるのだ!(すごい!)
たしかに前者でも成長はできてるし、実際にそれで限界を超えられた人もいるだろう。
だけどそれはほとんどの場合、なにかを削ってたどり着いている。