2018-07-24

限界の超え方を勘違いしている人が多い

限界は超えるためにある」という意見は、すごく納得ができる。

人間は成長をしなければ、現状維持に見えてむしろ後退をしてしまうのだから

はいえ、この超え方に問題があるのだ。

限界とはそもそも、「(それを越えられない)ぎりぎりの限り・境・仕切り。」らしい。

まり限界は、越えられないことを指す。

であるとするなら、「限界を超える」とはなんだろうか?

限界を超える」と聞いて、"120%"とか"2倍"とかが思いつく人はまず論外。タイトルの人。

120%の能力を発揮し続ければ成長すると思ってる人は、どうしようもない無理の人。

この国の労働環境を劣悪にして、若者とその後の世代を苦しめるガン細胞といってもいい。

限界の正しい超え方は、100%を発揮し続けることで慣れたりコツを掴んだりして、同様の結果を90%で出せるようになること。

すると以前と比べて、111%の実力を身につけて限界を超えられるのだ!(すごい!)

しかに前者でも成長はできてるし、実際にそれで限界を超えられた人もいるだろう。

だけどそれはほとんどの場合、なにかを削ってたどり着いている。

プラスに見えてプラマイゼロ、もしくはマイナス可能性もあるんじゃない?

おいそこの仕事大好きマン

お前プライベート充実してねえから、話がマジで面白くないぞ。

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